約20年振りの書き込みです。
デジタル一眼を使い始めてからすっかりフィルムは使わなくなってしまい、OM一眼もレンズも防湿ケースの肥やしになって十数年経ってしまいました。
この間ボディもレンズも手放すタイミングも完全に逃し、今では手放しても二束三文です。
ところが最近レンズは復活使用し始めました。
NikonZ5+マウントアダプタTZM-002の組み合わせです。
フルサイズでレンズ性能をフルに発揮、その上オートフォーカスが使える。
いやあ凄い時代になりましたね。
MFのオールドレンズがオートフォーカス、昔なら考えもしませんでした。
電子ビューファインダーも、OMのアナログファインダーよりも遥かに見易いしMFもし易い。
最近のミラーレス一眼は凄いんですね、気づくのが遅れました。
肝心のレンズですが、普及型のセットズームとならまだまだ戦える?
勿論フォーカス性能や連写性では太刀打ちできませんが、のんびり風景や静物なら問題ありません。
何と言ってもボディーに装着した時に恰好がいい。
レンズの使い道が出来て喜んでいます。
ただOMボディー、こればかりは使い道がありません。
フィルムも現像も高く、一枚当たりのコストは150円超え。
もうフィルムには戻れません。
ぼちぼちとデジタルでオールドZuikoを楽しんでいこうと思っています。